目次
ISTJとENTPとの関係性は、準双対関係
相性度★☆☆☆☆
壁一枚挟みがちな関係性
この関係性では、親密になりやすい関係を築く意味での敷居は低いのですが、近くなればなるほど自分と相手のずれを強く感じやすい関係性と言えるでしょう。親密になればなるほど、そのズレは気になるものですので関係が崩れやすいと言えるでしょう。関係が崩れやすい分、お互いのリスペクトが重要になってくるでしょう。出来れば第三者の入ってこない二人きりの関係であることが理想とされています。
ISTJとINTPとの関係性は、教師関係(自分が教師)
相性度★★★☆☆
自分が尊敬されているとうまくいく関係性
この関係性では、相手が自分自身に興味を持ってくれている場合にはとても良好な関係性です。自分から見ると相手の悪いところ・良いところをしっかりと見出すことができるので、より良い人生に導くアドバイザーになり得るでしょう。この関係性では自分に対しての信頼度がより重要です。相手から信頼されていない場合には摩擦がかなり起こりやすいので、その点も注意が必要です。
ISTJとESFJとの関係性は、上司関係(自分が上司)
相性度★★★☆☆
自分がリーダーならうまくいく関係性
この関係性では、自分自身に決定権があると良い関係を築ける関係性でしょう。社会的なシーンで例えると、自分が上司である時・先輩である時には良い人間関係を築けます。この関係性は不可逆であるので、もし自分が心理的に優位ではない場合には衝突が起こりやすいでしょう。また、自分自身が主導する側だといっても相手を疎かにするのは禁物です。
ISTJとISFJとの関係性は、同族関係
相性度★★★★☆
近いものを感じる関係性
この関係性は、親密感を感じつつも深くはなりにくい関係性と言えるでしょう。近い価値観を持つ関係性で仲良くなるスピードも早く話しやすさも感じます。しかし、長い時間を共に過ごしている過程で対立も起こりやすい関係と言えるでしょう。とても親密だったのに、いつの間にか疎遠になりがちな関係性というところでしょう。一方は合理的で一方は倫理的な判断をすることから、そのような判断のずれが疎遠の原因にもなり得るでしょう。
ISTJとESTPとの関係性は、消化関係
相性度★★☆☆☆
お互いの接し方次第な関係性
この関係性は、お互いの世界観を作り上げることができれば良い関係性になります。この関係性では正しい距離感を保つことが難しいので触れるべきでは無い事に触れてしまうなどで関係性に傷がつきやすい関係とも言えるでしょう。ただ、この関係性では深い傷になりにくいことから、お互いがお互いに向き合い続ければ関係性は大きく悪化しないでしょう。第三者が介入すると距離感が難しくなると考えられている関係性でもありますので注意が必要です。
ISTJとISTPとの関係性は、準同一関係
相性度★☆☆☆☆
波のある関係性
この関係性は、根本が似ているようで全く異なる関係性になります。おたがいに興味深い価値観をしていることは事実ですが意見や考え方が合わずに衝突しがちの関係性ですので、注意が必要です。距離が近づけば近付くほど激しく衝突しやすいので、その分自分も相手も強く思想の主張しすぎないことが重要です。相手の考え方・意見を面白いと思える範囲での距離感であれば良い勉強相手になります。
ISTJとENFJとの関係性は、衝突関係
相性度★☆☆☆☆
ぶつかりやすい関係性
この関係性は、一般的に衝突の起こりやすい関係性になります。相手に対して誤解をしやすく、また気難しさを感じる傾向にあるでしょう。根本的に自分と異なる性格ですので、接することは難しいのですが、自分に無い魅力を持っていることも多いので惹かれやすさがあります。前提として衝突が起こりやすいことを理解した上で、適度な距離感を保つと良い関係性を築くことができるでしょう。
ISTJとINFJとの関係性は、超自我関係
相性度★☆☆☆☆
近付くほど壁ができやすい関係性
この関係性は、関係性を深めていく過程で溝ができやすい関係性になります。関係が出来たばかりの時には、興味深く楽しく感じますが、関係性を深めていくうちに、相手の価値観が受け入れにくいと感じるようになりがちです。相手にとってもそれは同じですので、合わない部分には無理に合わせないことが大事な関係性と言えるでしょう。自分自身の価値観だけを全てと思わないことがこの関係性では重要です
ISTJとESFPとの関係性は、幻想関係
相性度★★☆☆☆
お互いが読めない関係性
この関係性は、お互いが何を考えているのか少し理解しにくい関係性です。価値観の共有に少し壁があるので打ち解けにくさはあるのですが、無難に仲良くなることはできる関係性と言えます。深く関わり合わないレベルでは意気投合することもありますが、お互いに相手のことを深く理解することに難しさを感じることが課題になり、衝突が起きた際には大きく関係が崩れそうな関係性とも言えるでしょう。
ISTJとISFPとの関係性は、生徒関係(自分が生徒)
相性度★★★☆☆
自分がついていく側ならうまくいく関係性
この関係性では、相手に導いてもらうようにすると良い関係を築けるでしょう。つまり、学ぶべきことが多い相手であるということになります。相手に多くのことを学ばせてもらうことによって、自分自身がもっていない考え方・思想を学ぶことができ視野が広がります。一方で自分自身が傲慢になるなどすると、一期医に関係性が崩れがちな関係性ですのでその点は注意しましょう。
ISTJとENTJとの関係性は、部下関係(自分が部下)
相性度★★★☆☆
自分が部下や後輩だと良くなりがちな関係性
この関係性では自分が下の立場であると、良好な関係を築ける関係性です。自分が後輩である時、部下である時には多くのことを学ぶきっかけを作ることができるでしょう。その逆であるパターンには、意見の対立などが起こりやすく関係性も破綻しやすいと言えるでしょう。心理的な上下関係によって良くも悪くもなる関係性ですので、よりお互いの価値観を理解しようとする姿勢が重要だと言えるでしょう。
ISTJとINTJとの関係性は、ビジネス関係
相性度★★★★☆
瞬発力はすごい関係性
この関係性は、瞬発力のある関係性と表現することができます。つまり、仲良くなる時にはどの関係性よりも仲良くなりますが、喧嘩すると一気に関係性が崩れがちの関係性です。根本的な価値観に少しのずれがあり、そのずれが良い作用をすることもありますが、『目的』や『視座』といった要素がずれることも多く、お互いのずれが悪い方向に動くこともしばしば。お互いの理解を深めていくことができれば長期的な関係性を築けるでしょう。
ISTJとENFPとの関係性は、双対関係
相性度★★★★★
表裏一体な関係性
この関係性は、正反対の性格でありますが最も相性の良い性格と考えられています。価値観も一見正反対なのですが、表裏一体という言葉がとても合う関係性です。自分の苦手は相手の得意であり、相手の苦手は自分の得意であることがよく起こり得ます。そのためお互いに補い合うことができる良いパートナーとなるでしょう。どのような場面においても良好な関係性を築くことができるでしょう。
ISTJとINFPとの関係性は、活性化関係
相性度★★★★★
お互いが刺激を与えられる関係性
この関係性は、お互い全く異なっているようにも思える性格タイプですが根本的な思想が近く見ている世界が近い性格タイプになります。一見真逆な性格のようにも見えて、なぜか一緒に過ごしていると過ごしやすい人が正にこの関係性です。片方の欠点をもう片方が持っているような関係性ですので、お互い補完し合うことで良い関係性を築きます。価値観も近いのでストレス少なく接することができるでしょう。
ISTJとESTJとの関係性は、鏡像関係
相性度★★★★★
月と太陽のような関係性
この関係性はお互い根本は似ているが、ちょっとだけズレている・その違いが活性化させてくれる要素になるような相性関係と言えるでしょう。月と太陽、右手と左手のような関係性でとても近い関係性に感じる傾向にありますが厳密には少しだけ異なるでしょう。他の性格タイプとの差異に比べればほとんど誤差とも言える範囲内ですが、この差異が絶妙なスパイスになりお互いを高めあうことにつながるでしょう。
ISTJとISTJとの関係性は、同一関係
相性度★★★★★
お互いがとても似ている関係性
この関係性はお互いが近い価値観を持っており、とても気が合いやすく仲良くなりやすい相性関係と言えるでしょう。生活スタイルや大切にしていることからお互いの長所・短所を受け入れやすくお互いを尊重しやすいです。一方で、考え方が近いところから役割が被りやすいという欠点も存在するでしょう。相手が価値観を受け入れてくれやすいという意味でも一緒に時間を過ごしていても違和感を感じにくい関係性です。