【徹底解説】INFJを徹底解説！INFJの性格について、INFJのキャラや相性、適職や恋愛は？

INFJとは？

INFJとは、16タイプ分類診断(MBTI)の１種類の性格タイプです。INFJタイプ(キリン型/提唱者)は、提唱者と言われいるその名の通り、物事を深くまで探究することのできる性格タイプになります。他人の気持ちを汲み取ることも得意ですが、それでいて論理的な思考をも両立させることができる思考のバランスの良い性格タイプになります。

考え方も過去や現在というよりも未来に向いている性格タイプで、自らの理想像や物事の将来像をしっかりと持った上で行動するヴィジョンを持った人でもあります。理想主義者でありながらも、努力すること・困難に耐え続けることには一定の耐性を持っており、1つのことを淡々と続けることも得意な方だと言えるでしょう。

INFJの特徴
- 聞き上手な側面がある
- 周りの人の気持ちを汲み取るのがうまい
- バランス感覚に優れている
- イメージや概念など抽象的な考えが得意
- 人の心を掴むのがうまい
- 感情が豊かであり、人間味がある
- チャンスには大胆に飛び込む
- 大衆の感情を掴む力を持つ、カリスマ性がある
- 自らの姿を冷静に客観視することができる

この記事では、INFJの恋愛や仕事面、他のタイプの人々との関係性・相性などについて解説します。また、INFJと言われている歴史上の偉人や有名人、長所や短所までたっぷりと解説していきます。

INFJの恋愛

INFJは謙虚で、思いやりのある性格タイプになります。そのため、恋愛においてもパートナーとの人間関係を堅実に深めていくことのできるタイプと言えるでしょう。情緒も落ち着いており、根本的に高い問題解決能力を持っていることから恋愛においては冷静に対応することができるのではないでしょうか。

人と人との繋がりも大切にする性格タイプですので、特別な存在となったパートナーには真摯に向き合うINFJですが、自らの理想像に対して現実のギャップに苦しむこともしばしばあるでしょう。そういった感情は自らの胸の中に留めておくため、不満がどんどん溜まっていくことになるでしょう。結果として爆発してしまい、問題が起こることもありがちなのがINFJの恋愛と言えるでしょう。

INFJの仕事

INFJは、バランス良い思考と情緒的に落ち着いている性格タイプであり、またどのような仕事に対しても一定の耐性を持っていることからどのような仕事に就いた場合でも成果を上げることのできるタイプと言えるでしょう。仕事においては、人間関係も重要な要素ですがINFJにとって、人間関係の構築はさほど問題にならないことが多いです。仕事内容に関しては自らの理想がしっかりとあるが、一定の我慢をすることもできる大人な性格です。

INFJが向いている職業は？

以下がINFJに向いている職業になります。

カウンセラー職
- INFJの特徴の１つに人の話を聞くことが得意であり、アドバイスが的確という点があります。心理カウンセラーのような職業において、患者さんの話を親身に聞きその人の持っている課題をうまく引き出すことはINFJにとって得意であると言えるでしょう。情緒的な課題に限らず、複雑な問題に対しても思考することのできるので、鋭いフィードバックをすることができるでしょう。
WEBデザイナー
- INFJは移り変わりの激しい先端的な分野にも適性があると言えるでしょう。Web業界は毎日のようにトレンドが移り変わり、そのキャッチアップが重要な業界であります。INFJは新しいものに対してワクワクしながら興味関心を向けるタイプでありますので、常に成長し続けることができるでしょう。デザインは抽象的なテーマを具体的な形にする能力を要求されますので、思考力のあるINFJにとっては向いている職の1つと考えても良いでしょう。
コピーライター
- INFJの長所の1つに人の気持ちを深くまで感じ取ることのできる点があります。その深い観察力は、人の心を動かす分野にも活かすことができるでしょう。具体的にはコピーライターのように、常に人の心と向き合う仕事には非常に高い適性があると言えます。ただの自己満で終わらずに適切な効果測定ができてこその職業ですが、INFJはその面も考慮することのできる性格ですのでより適性があります。