【徹底解説】ESFJを徹底解説!ESFJの性格について、ESFJのキャラや相性、適職や恋愛は?

ESFJとは?

 
ESFJは、社交的で親しみやすいので、どこに行っても人気者。友人や家族を大切にするのはもちろん、ボランティアや地域活動にも精力的に参加します。他人の力になれるなら、どんなに困難なことにも果敢にチャレンジする思いやりあるタイプ。困っている相手に手を差し伸べることができると、大きな喜びを感じるでしょう。
 
非常に行動的なので、仕事やプライベートで大忙しの日々を送っています。体力があってエネルギッシュなので、計画を前倒しで次々と終わらせてしまいでしょう。

ESFJの恋愛

 
ESFJは軽い気持ちで恋愛にのぞむことはりません。恋愛は結婚のプロセスだという意識が高いので段階をきちんと踏みながら真面目な交際をします。ESFJは、細やかな気遣いができて、記憶力も抜群なのでサプライズも得意。また、恋人をサポートしたいという気持ちが強いので、どんな時でも、優しく寄り添いながら励ましてくれます。
 
理想的な恋人として周囲から羨ましがられるでしょう。ただ、恋愛では感情的になってしまうことも多く、些細なことで不満や怒りを感じたり、本当に愛されているのか不安になる傾向が強いようです。そんなESFJは、同じように社交性があり、積極的にコミュニケーションを取ってくれるタイプがおすすめ。
 
内向的なタイプは、相手が何を考えているのか分からないので、余計な不安やストレスを溜めてしまう可能性があるからです。心から信頼できるパートナーと出会えれば、一途な愛情を注ぎます。結婚後も家族を第一に考えて、親戚付き合いも上手にこなせるでしょう。
 

ESFJの仕事

 
ESFJは、周囲の人たちの幸せを願う思いやりのあるタイプ。仕事では周囲の人と協力しながら、自分の役割をしっかりと果たします。上下関係がはっきりしていたり、組織のルールがきちんと決められた典型的な日本の企業でより実力を発揮できるでしょう。しかし、あまりにも忙しく責任の重い仕事にはプレーシャーを感じて本来の力を発揮できない可能性もあるので仕事は慎重に選びましょう。

ESFJが向いている職業は?

 
コミュニケーション能力が高く周囲の人に対する観察力が優れているESFJは、医療や介護、福祉の現場から企業のマネージメントに至るまで幅広い適性があります。厳格な規則が定められた大企業の事務や総務人事、財務などでも堅実な仕事を高くを評価されるでしょう。鋭い洞察力が要求されるジャーナリスト、動画の編集者、記事のディレクター、デザイナーなどもおすすめです。

ESFJの長所

忠実で信頼できる人柄。ESFJとの約束は必ず果たされるでしょう。穏やかで機転が利くので、周囲を優しく幸せな雰囲気に包み込みます。また、偏見を持つことなく誰に対しても平等に接することができます。ESFJは、家族や同僚など良好な関係が維持できていれば、いかなる困難であっても乗り越えられると信じて果敢に行動するので、多くの人から慕われるでしょう。

ESFJの短所

 
組織や社会における常識や習慣を大切にするので、新しい挑戦や独創的な思考は得意ではありません。組織の改革などでは尻込みしがちで、せっかくの能力やチャンスを逃してしまう可能性があります。また、会社や学校、家庭など自分が所属しているコミュニティに焦点を合わせているので、視野が狭くなる傾向があるでしょう。
 
さらに、周囲の人たちの評価に依存しがちなので、孤立すると自分に価値が見出せず、塞ぎ込んだりイライラしがちなので注意が必要です。
 

ESFJと他のタイプの相性は?

 
ESFJと最も相性の良いタイプはINTP、ENTP、ESFJ、ISFJの4タイプ。これらのタイプは、思考や価値観が似ているので付き合いが長くなるにつれて非常に親密な関係になれるでしょう。ESFJと対立的なタイプは、ESFP、ISFP、ENTJ、INTJの4タイプになります。
これらのタイプは、思考や価値観が正反対まもで、居心地の悪さを感じるかもしれません。意見が合わず衝突する可能性もありますが、自分とは全く異なる価値観を持っている相手から学ぶべきことは多いので機会があれば、避けることなく交流を持つように心がけましょう。

 

ESFJと言われている有名人・著名人

・サムウォルトン(ウォルマートの創業者)
・マライア・キャリー(歌手)
・長嶋茂雄(野球選手)
・葉加瀬太郎(バイオリン奏者)
・やなせたかし(漫画家)自分の役割や責任を果たしたいという気持ちが強く、組織に対する忠誠心が強いESFJ。真面目で働き者、誠実で情熱あふれているので、手を抜いたり、ズルいことは絶対にしないタイプ。熱意が感じられない人に辛くあたってしまうかもしれません。

ESFJはどのくらいの割合?

世界的な統計では12~13%程度と、かなり多いタイプと言えるでしょう。日本では6~7%程度と世界的な統計と比較すると半数程度になります。